”消えるタトゥー”メヘンディ（ヘナによるタトゥー）を楽しみませんか？
ヘナは髪だけではなく、肌や爪などもヘナ特有のオレンジ色に染めることができるので、ヘナタトゥー（メヘンディアート）、マニキュアを楽しむことができます。
ハロウィンアートにもいいかも～～。サロンだとパッチテストにもできるかも～～。
タトゥー用のステンシルシート（絵や文字などの柄を切り抜いた型紙）を使うととっても簡単。上からヘナペーストを塗って、乾いてはがせばこの通り！
これも２週間ほどで薄くなって、目立たなくなります。だから、また別の絵柄を楽しめます。植物染料だから安心。でも、はじめての人はパッチテストをお忘れなく！
ステンシルシートを使った「ヘナタトゥー」
ヘナ100％商品もいろいろ販売されていて、商品の染まり具合が気になるところ。わたしは月１～3回染めているので、染まり具合がもはや比較しづらくなっています。そこで、ヘナペースト作り、熟成時間、染め放置時間を同じ条件にして、ヘナタトゥーを楽しみながら比較してみることにしました。
ヘナペースト作り（6時間熟成）
1回分はそれほど使用しないので、
＊ヘナ：小さじ１／２
＊温湯（水）：小さじ１（ヘナの２倍）
６時間熟成としました。
今回の使用ヘナは、レインボウリサーチのレッド（100％ヘナ）。
タトゥー用ステンシルシートを貼る
好きな絵柄のタトゥー用ステンシルシート（絵や文字などの柄を切り抜いた型紙）をここ！と思うところに貼ります。今回は太ももで挑戦。
Amazonなどで「タトゥー ステンシルシート」で検索するといろいろな絵柄が出てきます。何回も使いまわしできるものもありますが、基本１回使い切りです。
綿棒で白いところにヘナをヌリヌリ
綿棒を使って、ヘナペーストをステンシルシートの白い部分に塗ります。あまり厚くなりすぎないようにしましょう。
ヘナペーストが乾くのを待つ
乾くのを待ちます。時間がないときは、ドライヤーの冷風で乾かしてみました。
防水フィルムを貼って12時間放置
乾いた上から透明な防水フィルム(医療用）を貼って放置。これで、お風呂にもそのまま入れます。寝ても安心。
防水フィルムをせずに寝たら、バリバリにはがれてうまく染まりませんでした。
12時間放置します。
12時間後のヘナタトゥー
12時間後にはこんな感じで出来上がり。
これもだんだん薄くなってきて、2週間後にはわからなくなります。消えるアートです。
パッチテストにかわいらしいヘナタトゥー
はじめてのヘナの方に、サロンでパッチテスト用にステンシルシートを使ってもよいかも・・・。好きな絵柄を選んでもらって、楽しんでもらえるかもしれません。48時間後が楽しみ。
こんな絵柄はいかが？
今回は、すぼらで絵心がないわたしでもできる、ステンシルシートを使った手軽なヘナアートの紹介でした。もう少し本格的にと思っている人は、こちらのブログをご覧ください。
ヘアタトゥーで100％ヘナ商品を比較
ヘナの２倍の温湯で溶いたヘナペーストを６時間熟成、染め時間は12時間の同じ条件で、ヘナタトゥーの染まり具合をメーカーごとに比較していきます。随時更新です。
| 日付 | ヘナタトゥー | 商品名 | 販売者 | 原産地 | 1000倍顕微鏡 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023-10-18 |  | Rainbow Research レッド |  | レインボウリサーチ | アメリカ（生産国） |
