セルフヘナを続行中。2023年から毎月「ヘナ染め」月記をアップしています。
「白髪がオレンジになる」ヘナを継続的に染めるとどんな色になっていくのか? トリートメント効果はどうなのか?を伝えたくて、ヘナ100%染めを続けています。
使用ヘナは、メーカーがヘナ100%として販売している商品。比較できるので、1000倍顕微鏡でヘナ粉の撮影もていきます。ショートなので基本ヘナ50グラムで染めます。
【わたしの髪の履歴書】
「ヘナ愛」管理人の山中登志子・女性・56歳・ヘナ歴13~14年・白髪率30%くらい? 生え際、こめかみあたり白髪多し。後ろはそれほどでもない。髪は細毛、毛量少な目。天然パーマでかるいウェーブあり。2017年から1年ちょっと円形脱毛症経験。25年間ショートヘアスタイル。
2022年の「ヘナ100%染め」回数は29回。うちプロヘナ5回。使用したヘナ100%はインド産、モロッコ産、沖縄産。メーカーは10社以上。
④セルフヘナ(2023年2月8日) インド産ヘナ
hana henna ナチュラル(ハナヘナ) *インド産
【使用ヘナ】
hana henna ナチュラル NA(malunalu)
2023年2月3日に2か月半ぶりにカット。3センチは切ったので、より染めやすくなりました。カットしてヘナ染めするか、染めてからヘナ染めをするか? ショートだから、そのあたりはあまり気にせず・・・。
今回はインド産ヘナ。50gのヘナを100メッシュのふるいにかけて、ふるいを通ったヘナでペーストづくり。ふるいは30分以上かかりました。前回ミキサーで30分攪拌した熟成国産ヘナのなめらかさがすごくよかったので、今回はずっと使っていなかった、お菓子用のハンドミキサーで攪拌。3分くらいでなめらかになりました。ダイソーのマルチシェイカー3回シェイクよりかなりなめらかで、手動の泡だて器よりもラクチンにペーストができあがります。
ふるいを通ったヘナもメーカーが言っている分量のお湯で溶いたら、ゆるめペーストに! 微粒になるから少しお湯も少な目にしたほうがよかったかも・・・。
放置時間今回は4時間。わたしの白髪部分はオレンジというよりもダークオレンジ。初のバック自撮り(リモコン押し)に成功。これ、けっこううれしい。
⑤セルフヘナ(2023年2月19日) インド産ヘナ
太陽と大地のヘナ ナチュラルオレンジ(エコノワ)*インド産
今回もインド産ヘナ。今回はダイソーのマルチシャイカーでシャカシャカペーストづくり1分。それを48時間45℃ヨーグルトメーカーで熟成して、手でそのまま塗ってみた。染め時間3分なので手についたものも4、5日ほど経てば気にならなくなります。安心だからできるので、ヘアカラーだと手染めは絶対にあり得ないこと。
放置時間3時間。10日あいてのヘナ染めだと白髪はまだ見えない。髪もそのままで撮影するとヘナで染まったオレンジはそれほどわからない。ヘナ100%染め継続で白髪部分はかなりのダークオレンジ。
「太陽と大地のヘナ」のパッケージ、ヘナ商品はピカピカ光っているパッケージが多い中でシンプル仕上がり。けっこう好きです。
自撮りはなかなか慣れない~~。
⑥セルフヘナ(2023年2月26日) インド産ヘナハーブ入り
シムカラーEX オレンジ(しむら)*インド産
【使用ヘナ】
シムカラーEX(オレンジ)(しむら)
成分:ヘンナ、ローズマリー花、アンマロク果実、タカサブロウ葉、ツボクサ葉茎、カンゾウ根、ウコン根、グアーガム
今回はヘナオンリーではなく7種類のハーブ入りヘナ商品。ヘンナが配合ではいちばん多く、分量的にみてもハーブ入りはイメージのように感じる。これは、他のハーブ入りヘナ商品にも感じること。インディゴ入りヘナ商品も、インディゴとヘナを基本にハーブをちょこっと加えている。
成分のところで、ヘナとインディゴどちらが先に書かれているかでヘナが多いか、インディゴが多いかわかります。インディゴが多いほうが黒っぽくなります。
今回は使い切り25gに小分けされているヘナ。これだと髪の長さや量に応じてグラム数を調整できるのが売り。ヘナも生え際用、ショートだと25gと紹介されています。かつてラクシュミーが小分け商品を販売していたとき使用していたけれど、生え際染めだけはしないので、便利そうで使い勝手はさほどよくなかった。わたしの知人も2人が「小分けは案外、不便」だと言っていました。全頭染めだど染めた感じがわたしもしないですね。2袋使うのも不便。やはり100gのほうが便利です。小分け25gは、ちょっと白髪が目立ってきたとき、生え際用のようです。