<頭皮にやさしいヘナ染め>と伝える「天然生活」、<ヘナは賛否両論の薬剤>と低評価の「文春オンライン」記事が対照的 ~ 「ヘナ」記事一覧<2024年1月~3月>

ヘナトピックス(2024年1月~3月) ヘナ書籍&記事
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「ヘナ」に関する記事を紹介しています。記事は「Googleアラート」から届く最新情報の紹介です。

この3カ月はヘナ記事は少なめ。国産の石垣産ヘナ紹介は生産者の声とともに定期的に紹介されていて(PR)、国産のヘナ状況がわかる。「頭皮にやさしい「ヘナ染め」の基本と手順。悩める大人女性の白髪問題」を「天然生活」で伝えている伊熊奈美さん(美容エディター、毛髪診断士 認定指導講師、毛髪技能士)、<美容師にとって「ヘナ」は賛否両論の薬剤>とヘナを薬剤、ヘナカラーと紹介し、<ヘナで染まったオレンジ色を抜くことが困難><ヘナで染めたオレンジの髪には他の色を乗せても、オレンジが邪魔をして思い通りに着色できない><ヘナを施した髪では、対応する解決策がほとんどなくなってしまう>とヘナに対して低評価、辛口なことを伝える、操作イトウ(美容師&ライター)さんの「文春オンライン」の記事。この2つはかなり対照的。

編集家@山中登志子
編集家@山中登志子

記事の中には「広告記事」ということもあります。
メディアリテラシー(メディアから得た情報を見極めるスキル」が大事にもなります。
「CMリテラシー」とも言えそうです。

「広告記事だからNG」というのではなく、媒体は責任もって掲載しているはずですから、どの媒体で掲載されているかもチェックポイントですね。

ヘナ記事 *「Googleアラート」「髪 ヘナ」より 2024年1月~3月

「ブリーチなしで金髪にして」「ヘナカラーしたけど別の色味に…」現役美容師が明かす、お客様の「無茶ぶり注文」はどうするか 美容師目線のヘアカラー#2<文春オンライン>(2024/3/30)

美容師&ライターの操作イトウ(東京都二子玉川を拠点にする30代美容師)による「文春オンライン」での連載執筆。

(1)「ブリーチなしでできるヘアカラー」には限界がある *一部の美容師による「過剰なインスタ投稿」で大迷惑 *美容師はスマホ越しでも「髪の毛の色」を識別できる(2)ヘナカラーは賛否両論!?(3)ドレッドヘアやコーンロウは、一般の美容室ではできない *薬剤も技術も進化し続ける

ヘナについて、「ヘナカラーをしたけど、色が好みじゃないから、別の色味にしたい」というお客のオーダーの悩みを紹介している。

<美容師にとって「ヘナ」は賛否両論の薬剤><一番の懸念点は、「ヘナで染まったオレンジ色を抜くことが困難」なこと><ヘナで染めたオレンジの髪には他の色を乗せても、オレンジが邪魔をして思い通りに着色できない><お客様から「別の色にしたい」とオーダーされても、すでにヘナを施した髪では、対応する解決策がほとんどなくなってしまう>とヘナに対して低評価、辛口だが、ヘナについてどこまでわかっているのか疑問。100%ヘナ染めのことを「ヘナカラー」というとケミカルなヘアカラーと誤解しやすい。

2023年秋冬に収穫されたフレッシュな「uka クイーンオブ石垣ヘナ」から特別な二番摘みヘナが3月6日(水)に発売<PR TIMES>(2024/3/6)

トータルビューティーカンパニーuka。天然の植物ヘアカラー「uka クイーンオブ石垣ヘナ」から、特別な“二番摘みヘナ”を発売PR。すべて手作業で、あまり数がとれないという貴重な「二番摘みヘナ」。収穫は2023年10月〜12月初旬。生産者の玉城享子さん「猛暑を耐え、石垣島周辺を通過した台風がもたらす雨が恵みとなって、今年の二番摘みヘナは元気いっぱい」とのこと。

頭皮にやさしい「ヘナ染め」の基本と手順。悩める大人女性の白髪問題/美容エディター・伊熊奈美さん<天然生活>(2024/2/18)

伊熊奈美さん(美容エディター、毛髪診断士 認定指導講師、毛髪技能士)が「ヘナ染め」について、イラスト付きでわかりやすく紹介。伊熊さんも、30代前半から白髪に悩み、ホームケアからサロンケアまであらゆる方法にトライしてきた。Q 染めるのに時間がかかるのでは? Q 一度ヘナ染めしたら、ずっとヘナ染めに? Q ヘナ染めは明るい色にならない? Q 髪がきしむというのが心配です……の疑問にも答えてくれている。準備するもの、おすすめのヘナパウダーも紹介。著書に『いい白髪ケア、やばい白髪ケア』(小学館)。インスタグラム@namiikuma_hairista

ヘナパウダー市場の強化、成長、需要、および2031年までの事業開発<漢方デスクニュース>(2024/2/7)

「ヘナパウダー市場」調査レポートには、需要、成長、機会、課題、および制約に影響を与える要因に関する詳細情報が含まれています。一次および二次調査の方法論など、ターゲット市場のデータを分析するためにいくつかのアプローチを使用します。 ヘナパウダーの市場調査は、正確で価値のある情報を提供するインテリジェンスレポートです。レビューされたデータは、(*原文ママ 続く)

2023年秋冬にかけて収穫されたフレッシュな”二番摘みヘナ”の先行予約を2月4日(日)にスタート!同日11時に記念インスタライブの配信も<PR TIMES>(2024/2/4)

トータルビューティーカンパニーukaが2月4日(日)、天然の植物ヘアカラー「uka クイーンオブ石垣ヘナ」から特別な“二番摘みヘナ”(収穫されたのは2023年10月〜12月初旬)の先行予約開始。「猛暑を耐え、石垣島周辺を通過した台風がもたらす雨が恵みとなって、今年の二番摘みヘナは元気いっぱい」と生産を手がける玉城享子さん。2月4日(日)11時からuka代表・渡邉季穂とヘアスタイリスト・shuco氏がウカヘナライブを配信。

一般的なカラーから沖縄ヘナカラーに<マイベストプロ 北海道>(2024/1/30)

髪のダメージが激しく、へアカラーをしているお客さんにヘナ染め。キュビズムカット®でくせ毛の悩みをカバーするプロという、日向理恵(美容室アリエッティ)さんのコラム。沖縄ヘナを塗布1時間。ヘナとインディゴミックスで染めて40分後にシャンプー。当日、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後のビフォアー・アフター写真をアップ。回数を重ねるごとにダメージはなくなって、しなやかな髪の弾力と艶が出てきている体験談。「ヘナカラー」というと、ヘナ入りヘアカラーともとれるので、天然植物染料ヘナ100%はやはり「ヘナ染め」がベター。ヘナは白髪がオレンジになるだけ。*「マイベストプロ」は地元の専門家を探せるWebガイド。都道府県ごとに全国各地の新聞社、テレビ局等が運営。登録専門家数3000名以上!ライター取材の紹介記事。

メヘンディ描きの排除と「美しい」都市~バイブス人類学 第7回<集英社新書プラス>(2024/1/16)

長井優希乃さんは「生命大好きニスト」で、ヘナ・アーティスト、芸術教育アドバイザー。ネパールでヘナ・アート(メヘンディ)に出会ったことがきっかけで、世界各地でヘナを描きながら放浪。大学院ではインドのヘナ・アーティストの家族と暮らしながら、文化人類学的研究を行なった。メヘンディを描く人々の暮らしを調査するためインドへ。2017年以来、5年ぶりに訪れたインドのデリー。ハヌマーン寺院広場での路上メヘンディ描きと警察の攻防から見えてきた「美しい都市」と排除の関係を伝える。

「Googleアラート」とは?

「Googleアラート」から届く最新情報をお伝えします。自分が欲しい情報のキーワードを登録しておくと、最新情報をメールで通知してくれるGoogleのサービスです。わたしは「髪 ヘナ」で登録中。ソースは3月までは「NEWS」とし、その中から紹介しています。

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(注)記事の中には「広告記事」ということもありますので、メディアリテラシー(メディアから得た情報を見極めるスキル」が大事にもなります。「CMリテラシー」とも言えます。

<頭皮にやさしいヘナ染め>と伝える「天然生活」、<ヘナは賛否両論の薬剤>と低評価の「文春オンライン」記事が対照的 ~ 「ヘナ」記事一覧<2024年1月~3月>
ヘナの古き伝統&最先端、ヘナタトゥーコンテストと生成AI(人工知能)ヘナアート ~ 「ヘナ」記事一覧<2023年10月~12月>
白髪染め「ヘナ」の広がりを感じる大手出版(主婦の友社、集英社、講談社、宝島社)の記事 ~ 「ヘナ」記事一覧<2023年7月~9月>
カシオペアの別名「ヘナで染めた手」、ネットワークビジネス、ヘナ市場調査レポート、ヘアカラーに逆戻り体験など ~「ヘナ」記事一覧<2023年6月> 
国産ヘナ、コロナ禍のセルフヘナ、奥菜恵ヘナタトゥーでセミヌードなど ~「ヘナ」記事一覧<2023年4月、5月>
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