思いつくヘナ、(ケミカル)ヘアカラーのメリットとデメリットを考えてみました。
ヘナが入っているといっても、酸化染料などケミカル入りであればヘナではなく(ケミカル)ヘアカラーです。
ヘナのメリット&デメリット
メリット | デメリット |
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〇有害性がない。 | ×1種類しかなく、白髪が赤オレンジのみしか染まらない。 |
〇低刺激である。 | ×白髪染めとしての認知度が高いため、幅広い層が使用せず、主に白髪染めの中高年者が使用する。 |
〇髪にツヤが出る。 | ×塗布後の放置時間が長い。 |
〇髪にコシが出で丈夫になる。 | ×塗布後の体温を下げる。 |
〇頭皮環境を整える。 | |
〇素手で塗布できる。 | |
〇子どもが使っても大丈夫。 | |
〇抜け毛が減る。 | |
〇くせ毛が扱いやすくなる。 | |
〇有機物なので環境への負担が少ない(ほぼない)。 | |
〇成分がシンプル | |
〇化学物質を使用していない(自然派、無添加など)から、安心。 | |
〇アレルギー体質の人も使える。 | |
〇からだや環境にこだわる企業姿勢だから、信頼できる。 | |
〇ロングライフ商品 | |
〇シンプルなデザインボトル、パッケージが多い。 |
ケミカルヘアカラーのメリット&デメリット
メリット | デメリット |
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〇ファッション性が高く、さまざまな種類からいろいろな色が選べる。 | ×有害性がある。 |
〇明るさも自由に変えられる。 | ×高刺激 |
〇幅広い層が使用できる。 | ×髪の毛が傷む。 |
〇塗布後の放置時間が短い。 | ×頭皮環境を乱す。 |
〇いろいろな成分が配合されている。 | ×素手で塗布できない。 |
〇髪質、用途などに特化した商品を選べる。 | ×体内への経皮吸収があるので、髪や頭皮だけでない悪影響が懸念される。 |
〇CMでよく目にする大手だから、安心感がある。 | ×成長期の子どもは使えない(使わないほうがよい)。 |
〇みんなに知られていて、話題を共有できる。 | ×河川、海を汚す。 |
〇CM、広告などで新情報が得やすい。 | |
〇CMタレントと同じカラーリング剤が使える。 | |
〇新商品、流行を追える。 | |
〇個性的なデザインボトル、パッケージが多い。 | |
〇手軽に買える(コンビニ、ドラッグストアなど)。 |
*「新版 なっとく! のヘアカラー&ヘナ&美容室選び」(森田要&山中登志子)をもとにまとめました。